クナルゲニアール

クナルゲニアール  青鹿毛 '15/3/7生


  • 父:ハーツクライ × 母:カリ (BMS:Areion)
  • 栗東  藤原英昭 厩舎 生産:ノーザンファーム
  • 総口数:500口 募集総額:3,500万円 1口出資額:70,000円
  • 総賞金額: **万円 回収率 **%
  • 平地: 0戦0勝(0-0-0-0-0---0)   (芝:0-0-0-0-0---0 / ダート0-0-0-0-0---0)
  •         戦績詳細へ(netkeiba.comへ)
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< クナルゲニアール(カリの15) 血統・配合の解説 >

本馬の血統、<ハーツクライ×ドイツ血統>の文字だけを見た印象は、「重い」「柔らかすぎてグニャグニャ」というイメージが湧くかもしれない。

確かに、祖母の父Dashing Bladeは、Sharpen Upの肌にShirley Heightsの子Elegant Airなので、「重い」という印象を抱かせるが、不思議と産駒に伝える因子は「中距離以下のスピード」であり、母父Areionは、Big Shuffle産駒らしい仕上がり早いスピード馬で、さらに3代母のMidyanは、Miswakiの子らしいスピードを伝えるサイアー。

また、所々に米血をちりばめているので、 <ハーツクライ×ドイツ血統>の額面通りの「重厚さ」は当てはまらないだろう。

それに、本馬のボトムラインを遡ると、Surumu、テスコボーイに繋がる牝系ということがわかった。ここからも「ドイツ血統らしからぬスピード因子を所持」というのを強調したい。



本馬の母のBMSラインをさらに解析すると、

(本馬から見て)母父Areionは、あまり馴染みのないサイアーだが、血統表を遡って見て、ある可能性を感じた。それはの5代母がAuroraなのだ!Auroraといえば、<Gulf Stream ≒ Aurora>。<Gulf Stream ≒ Aurora>といえば、「サンデー系活躍馬に多く見られるニアリー配合」のひとつ。

祖母の父Dashing Bladeもまた、サンデー系と結合する血を持っている。内包するShirley Heights~Mill Reefの3代母Red Ray、これが、サンデー内のKhaledと結合し、<Khaled = Red Ray>の同血クロスをつくるのだ。

3代母父のMidyanは、Miswakiの子で、ハーツクライと相性の良いMr. Prospectorのメールラインだ。

4代母父はAlzao。これはご存じディープインパクトの母父。そうそう!ディープインパクトの4代母Highlightの父はAuroraの息子なので、ディープインパクトのキイも、本馬と同様の<Gulf Stream ≒ Aurora>となる。<Gulf Stream ≒ Aurora>は、上の「母父Areion」の所ですでに出てきたように、本馬は「母父Areion」と「4代母父Alzao」により、<Gulf Stream ≒ Aurora>を累進させていることになる。(継続クロス)




懸念していた「ハーツクライ+ドイツ血統=重厚さ」も、それを補えるスピード因子をしっかり内包しており、それでいて、ボトムラインに並ぶサイアーたちが、こぞってサンデーサイレンスの血と結合するキイを持っている。

名牝Kaliから、ついに名馬が誕生する予感がしてならない。



 # 共通する「Alzao」「Aurora」で、ディープインパクトを引き合いに出したが、なぜ本馬の長兄は、ディープ産駒で走らなかったのか??セール落札価格は破格の億越えだったので、持っていたポテンシャルは大きかったと推測。ただ、それを発揮できなかった何らかの要因があったとしか思えない。(次兄は明らかに瑕疵が…(ry)
本馬は頑強な脚のつくりに、慎重かつ鍛えて能力を引き出すことで知られるトレーナー。大丈夫だろう。

# 過去に〈チーム4分の3〉のメンバーとして取り上げて頂いたこともあるので、きっと笠先生も許してくださるだろう?との甘えで、特許であるニアリークロスを本馬の血統解析に大いに活用させて頂きました。 


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募集時のカタログ

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育成時  2016.09.16
測尺(2016年9月中旬)
体 高:154.5 cm
胸 囲:178.0 cm
管 囲:20.3 cm
馬体重:486kg


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育成時  2016.10.13
在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling
Yearling担当者「順調に夜間放牧を行っています。春先から馬体も状態も上向きに成長し、骨量・筋肉量ともに豊富な馬体に成長しました。放牧地での動きも良く、雄大な馬体が繰り出す力強い走りには目を奪われます。性格は少しやんちゃなところもありますが、常に前向きなので競馬で良い勝負根性を見せてくれることを楽しみにしています。馴致は鞍をつけて厩舎内の廊下を歩くところまで進んでいます」馬体重500㎏


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育成時  2016.11.05
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
担当者「馴致は順調に進み、現在はロンギ場でフラットワークの運動を行っています。騎乗してみて少し重い印象を受けましたが、キャンターはストライドが大きく、背中の感触は良いので、調教を積んで動ける体になっていけば素軽さが出てくるようになるでしょう。厩舎では時折ヤンチャな一面を見せることもありますが、扱い易く、順調に馴致が進めることが出来ています。元気な一面を運動に対して前向きな方向に持っていけるように引き続き馴致を行っていきたいと思います」486㎏


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育成時  2016.12.01
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン19秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,600m、残りの日は軽めの調整
担当者「11月上旬から周回コースでの調教を開始し、中旬からは坂路調教も織り交ぜるようになりました。大跳びでスピードのある走りをしており、背中がしっかりしてパワーも兼ね備えています。厩舎内で幼い面を見せることがありましたが、今では気性も落ち着きとても扱いやすくなりました。飼い葉をしっかり食べてくれますが、少し太くなりやすいタイプなのであまり脂肪がつかないように注意したいと思います」馬体重498㎏


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2017/01/05

カリの15


在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は屋内周回コースで軽めのキャンター1,600m
担当者「この中間から坂路のペースをハロン18秒まで上げて乗り込んでいます。ペースアップ後も相変わらず背中が安定しており、乗り味は抜群です。大型馬なので少し不器用なところはありますが、パワーがありますし走りもダイナミックなので、今後も良い点を伸ばせるように調教していきたいですね。坂路での行きっぷりはかなり良いので、もっとペースを上げようと思えば上げられる感触はあるのですが、調子に乗ってあまり速いところをやり過ぎて脚元等に疲れが出てしまってもいけませんから、今後も成長に合わせてじっくりと進めて行く予定です」馬体重503㎏





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