アーネストホープ

アーネストホープ  栗毛 '14/6/4生


  • 父:コンデュイット × 母:スマーティコジーン (BMS:コジーン)
  • 美浦  中舘英二 厩舎 生産:岡田スタッド
  • 総口数:400口 募集総額:800万円 1口出資額:20,000円
  • 総賞金額: 50万円 回収率 6%
  • 平地: 9戦0勝(0-0-0-0-1---7)   (芝:0-0-0-0-1---5 / ダート0-0-0-0-0---3)
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ナスルーラを始めとする現代主流血脈で固められたコンデュイット

サドラーズウェルズを活かす配合のキイ<ラランクロス>を持つ母に、さらにそのキイを累進させたコンデュイット。

その配合のキイの作り方は、ナスルーラ直仔のネヴァーベンドを介して行われるものが多く、コンデュイットは、そのナスルーラ直仔ネヴァーベンドのメールラインのサイアーであり、ナスルーラを始めとするレディジョセフィン内包の、すなわち現代の主流血脈で血統表が占められているのがよくわかる。




ディープスカイやタップダンスシチーを輩出したミスカーミの牝系

タップダンスシチーは、4代母ミスカーミー。

ディープスカイは、4代母ミスカーミー。




ナスルーラ系と相性の良いミスカーミー系

ミスカーミー系はナスルーラと相性がよい。
中でもボールドルーラーと相性がよい。

4代母ミスカーミーのタップダンスシチーは、祖母がミスカーミーとボールドルーラー系との仔。

3代母ミスカーミーのチーフズクラウンは、母の父がボールドルーラー直仔セクレタリアト。

4代母ミスカーミーのディープスカイは、3代母がミスカーミーとボールドルーラー系との仔。母は同じミスカーミーの牝系チーフズクラウンとの配合で、ミスカーミーの戻しクロス、かつボールドルーラーの累進クロス。





血統のキズをどう修復するか!?

ミスカーミーは上で書いたとおり、繁殖牝馬として成功した。ジャパンカップの勝ち馬や日本ダービーの勝ち馬まで輩出した。

そして、それらの名馬たちには、「ミスカーミーにボールドルーラー」というニックス的配合法を用いていたとも書いた。


では本馬のミスカーミーのラインは?
果たしてその定石<ミスカーミーにボールドルーラー>という技法を用いているのか?


ミスカーミーの娘ソシアルカラムは、本馬から遡って4代母に当たり、上記の<ミスカーミーにボールドルーラー>という定石配合は行われなかった。

その娘リエゾン(本馬の3代母)は、種牡馬ツータイミングと100%同血という血統で、ボールドルーラーではないが、ナスルーラ系の底力あるブラッシンググルームを配した。これは結果的に悪くないだろう。


しかし、祖母の代から雲行きが怪しくなる。結論から書くと、ミスカーミー系としては活力を失った、といっても過言ではない分枝となってしまった。

ジェネラスで失敗した、すなわち“キズ”になった、と言わざるを得ないのだ。上にあるように、「ミスカーミーにはボールドルーラー」という定石において、ボールドルーラー内包のジェネラスを付けたが、その含有量があまりにも少なすぎた。


では、どうするのか?


ディープスカイの母で行われたような「ミスカーミーの戻しクロス」といったショック療法や、希薄となったボールドルーラーを重ねるか(累進)、ナスルーラの血量を補うしかない。(・・・と思う)


本馬は、「ナスルーラの血量を補う」方法を選んだ。

3代母リエゾンでにおいて、ブラッシンググルームを配しての、ナスルーラ 3 × 5 

祖母ラビッシュギフトにおいて、ボールドルーラー内包のジェネラスを配しての、ナスルーラ 5 × 4・6

そして母スマーティコジーンにおいて、ナスルーラ~カロ系コジーンを配しての、ナスルーラ 5 × 6・5・7

。。。というように、累代において、ナスルーラを薄くとも継続的に累進させてきた母スマーティコジーンの血統。

その母に、ナスルーラ直仔ネヴァーベンドのメールラインのサイアーであり、ネヴァーベンドをクロスさせて配合のキイをつくり、ナスルーラ 6・7・7・8 × 7・6・7 のコンデュイット。十分な「ナスルーラの血量を補う方法」で、ミスカーミー系の特徴をとらえた配合といえる。





☆まとめ☆
本馬はディープスカイやタップダンスシチーを輩出したミスカーミの牝系出身であり、ナスルーラ系と相性の良いミスカーミー系において、ナスルーラを累代において継続クロスを行ってきた緻密な配合。



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アーネストホープ(ノルマンディー)
牡馬 栗 2014/6/4生
父:コンデュイット 
母:スマーティコジーン
(母の父:コジーン)
生産:新ひだか・岡田スタッド    
所属:美浦・中舘英二厩舎入厩予定
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      募集時   2014.8  



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テイルインジエアー

テイルインジエアー  鹿毛 '14/4/17生


  • 父:ジャングルポケット × 母:エアミジェーン (BMS:サンデーサイレンス)
  • 栗東  宮徹 厩舎 生産:平取・北島牧場
  • 総口数:400口 募集総額:1,080万円 1口出資額:27,000円
  • 総賞金額: **万円 回収率 **%
  • 平地: 5戦0勝(0-0-0-0-0---5)   (芝:0-0-0-0-0---3 / ダート0-0-0-0-0---2)
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まず母の血統表を見ていきたい。

サンデーサイレンスの肌というだけで、それは「良血」と判断しても良いくらい。なぜなら、その牝馬が2000万も3000万も出して種付けする価値があるかどうか?なのだから。(期待していない牝馬に2500万も出せないだろう)

それはサドラーズウェルズ、ストームキャット、ディープインパクトの肌にも同様のことがいえる。これらの肌、というだけで血統表を見なくともそれは「良血」なのであり、素材がよい、のであり、「走る可能性が高い因子が凝縮している」、のである。なので高額種付け料に見合う繁殖牝馬に高額種付け料のサイアーという配合は、「ベストトゥベスト」の交配方法であり、母としての資質も自ずと高まるのである。


とはいえ、もう少し本馬の母の血統表を見ていくことにする。

Drone≒Halo と表記するのは少し強引な気もするが、SS系とダンシングブレーヴが好相性なのだから、「アリ」としたい。

さらに、本馬の母エアミジェーン の血統表を見ていくと、サンデーサイレンス×アリダー×Drone に反応する。

エアミジェーン≒イシノサンデー
なのだ!

サンデーサイレンス×アリダー×Drone×Nantallah×Prince Rose 系 の 母エアミジェーン は、 サンデーサイレンス×アリダー×Nantallah系×Prince Rose 系 の皐月賞馬イシノサンデー とはかなり類似した配合なのである。

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本馬は、ジャングルポケット×サンデーサイレンスということで、「ニックス!」の一言で片付けられそうだが、確かに、トールポピー、フサイチホウオーら名馬に見られるジャングルポケットとサンデーサイレンスとの好相性、これは今では誰もが認めるニックス配合と言わざるを得ない。Gulf Stream ≒ Heliopolis、Gulf Stream ≒ Calluna によるニアリークロスがこのニックスを確固たるものにしている、という笠先生の金言的裏付けもあるのだから、疑いのない「ニックス配合」なのだろう。



ジャングルポケット × サンデーサイレンスのニックス配合

ジャングルポケット × ≒イシノサンデー


府中の芝2000mで長く良い脚を使って追い込んでくる本馬が目に浮かぶ。。。
(≒イシノサンデーでダートを走っている姿も同時に妄想する^^;)



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テイルインジエアー
(ノルマンディー)
牡馬 鹿 2014/4/17生
父:ジャングルポケット 
母:エアミジェーン
 (母の父:サンデーサイレンス)
生産:平取・北島牧場  
栗東・宮徹厩舎入厩予定
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      募集時   2014.11  



ハニーロコガール

ハニーロコガール  芦毛 '14/3/22生


  • 父:ロージズインメイ × 母:サマーロコガール (BMS:キングカメハメハ)
  • 美浦  和田雄二 厩舎 生産:新ひだか・岡田スタッド
  • 総口数:400口 募集総額:760万円 1口出資額:19,000円
  • 総賞金額: **万円 回収率 **%
  • 平地: 6戦0勝(0-0-0-0-0---6)   (芝:0-0-0-0-0---2 / ダート0-0-0-0-0---4)
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ロージズインメイ産駒が未だデビューしていない2008年5月のとある日、我が輩は弊ブログでこのようなことを書いたのでありました。――

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<ロージズインメイ産駒の「走る配合」を予想>
2008.05.09の血統ブログより)

一足早くラフィアンでは07年産の募集馬リストが届いたもよう。そこには総帥期待のロージズインメイ産駒がたくさんあるらしい。セゾンも恐らく「ロージズインメイだらけ」になるとの予測。そこで、ロージズインメイの成功パターン(走る配合)を予想したいと思う。

ロージズインメイ自身、「配合のキイ」となっているのは、Banish Fear <名牝クロス> 6 x 5 で、これを利用しない手は無いと思う。この<名牝クロス>を「継続」させるのだ!Banish Fearは、名牝Cosmahの父母。すなわち、Haloの母父母がBanish Fearなので、特にそこに着目したのが以下の予想。。。

<caution!>
ロージズインメイ産駒は、まだ実際に走っておりません。
これから述べる事はあくまで「机上の空論」です。
したがいまして、出資検討の際は、十分にご注意下さい。(2008.05現在)

~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~

予想 #1. ≪母父サンデーサイレンス≫
これから先も他の追撃を許さない勢いでBMSのリーディングトップに君臨すると思われる母父サンデーサイレンス。この母父サンデーサイレンスの肌馬にも合うのではないか?というのが一つ目の予想。
⇒この形が一番理想の形。Banish Fear 6 . 7 x 6のパターン。

予想 #2. ≪コスマーを介すパターン≫
母父Machiavellianを筆頭に、Rahy&シングスピール&グランドオペラ3兄弟、祖母の父あたりでファーザーズイメージやワッスルタッチ、将来的にはFusaichi Pegasus&ウェイオブライト&キングヘイロー(これらは母が若すぎるので今はNG)などなど。特にRahyなどはDevil's Bag=Glorious Song<全姉弟クロス>も同時に「キイ」となるので良いのではなかろうか。
⇒いづれもBMSが魅力で底力がありそうも、Banish Fear 6 . 7 x 7のパターンで、
 Banish Fearの継続クロスが薄くなる配合。

予想 #3. ≪Prince Johnを介すパターン≫
Riverman、Irish River、ナグルスキーなどなど。
⇒ダート馬になる可能性あり。Banish Fearの継続クロスが薄くなる配合。

予想 #4. ≪Cosmah系のファミリー出身の母≫
例えば、ニシオセーラムやカネトシディザイア、ロイヤルコスマーの娘たち。。。
⇒丁度良い位置で自らの牝系を戻す効果で、Banish Fearの継続クロスが薄くなるのをカバー。


――以上、2008.05.09の血統ブログより)

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上の記事は8年も前に書いた物。
結局その8年間で、1度も検証が出来なかったことを悔やんでいた。

そして、8年越しでようやくその無念が晴れようとしている。
それが今から紹介するハニーロコガール(サマーロコガールの14)との出会いによって!




8年越しの検証

ハニーロコガールは、キングカメハメハ×サンデーサイレンス×ブライアンズタイム×マルゼンスキーという累代配合の母に、ロージズインメイをかけた牝馬である。

“8年越しの検証”は、上で書いた「予想 #1. ≪母父サンデーサイレンス≫」の検証であり、本馬はロージズインメイとサンデーサイレンスの間にキングカメハメハを挟んでいるが、これがまた“ブリッジ”の役割を果たしているのである。順に紹介していこう。



ロージズインメイとMr.Prospectorのニック

ロージズインメイの父Devil His Dueの母父Raise a Cupは、Raise a Native×Nashua×Bull Dog×Blue Larkspurであり、その血統構成はMr.Prospectorと似ている。(Raise a Cup≒Mr.Prospector)

それは、ロージズインメイ×Mr.Prospectorとの相性の良さを証明するキイであり、現にその組み合わせにより、ドリームバレンチノを始めとした活躍馬を多く輩出した。(これは恥ずかしながら8年前には予想できなかった)




ブライアンズタイムとMr.Prospector、そしてロージズインメイのニック

ブライアンズタイムの父Robertoの母Bramaleaは、Nashua×Bull Lea×Blue Larkspurの累代配合。

Mr.Prospectorの母Gold Diggerは、Nashua(×Count Fleet)×Bull Dog×Blue Larkspurの累代配合。

Raise a Cupの母Spring Sunshineは、Nashua×Bull Lea×Blue Larkspurの累代配合。

∴Bramalea≒Spring Sunshine≒Gold Digger

∴ブライアンズタイムとMr.Prospectorの組み合わせは、Bramalea≒Gold Diggerで結合し、ロージズインメイ×ブライアンズタイムの組み合わせは、Spring Sunshine≒Bramaleaにより結合する。そして、ロージズインメイとMr.Prospectorは、Raise a Cup≒Mr.Prospectorで結合するというのは先に書いたとおりである。

したがって、ロージズインメイ×Mr.Prospector×ブライアンズタイムは相性が良いことは容易に考えられる。

そこで、“8年越しの検証”の<サンデーサイレンス肌にロージズインメイ>が入ってくるのだ!


まとめると。。。

イ)ロージズインメイ×Mr.Prospector×ブライアンズタイムのニック

ロ)キングカメハメハとサンデーサイレンスのニック

ハ)ロージズインメイ×サンデーサイレンスのニック

ロージズインメイ×キングカメハメハ×サンデーサイレンス×ブライアンズタイムの本馬ハニーロコガールは、上の(イ)(ロ)(ハ)すべてを満たすブレのないニックス配合なのである!





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ハニーロコガール(ノルマンディー)
牝馬 芦 2014/3/22生
父:ロージズインメイ 
母:サマーロコガール
(母の父:キングカメハメハ)
生産:新ひだか・岡田スタッド    
所属:美浦・和田雄二厩舎入厩予定
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      募集時   2014.11  




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