経営者心理を考える

経営側の立場になると、色んな心理が働いて、それがモロ、形となって現れますね。

一口馬主における募集ラインナップのことです。

個人的には2つのクラブのリニューアル直後を見てきたわけですが、まずキャロットクラブについて。


今ではあのイタリア国旗を思わせる勝負服を見たら、『キャロットクラブ!』とわかってもらえるように、すっかり有名になりました。

このキャロットクラブを有名にしたのは間違いなく、リニューアル3年目の募集馬たち。

確かに、初年度からG3勝ち馬トリリオンカット、2年目のラインナップもG1馬ハットトリックを出すなど、素晴らしかったのですが、3年目のいわゆる“伝説の2002年産”には敵わないでしょう。

ディアデラノビア、シーザリオという女傑は勿論のこと、とにかく、「ハズレ」が少なかった世代でした。

そしてそのシーザリオのクラブ初のG1制覇を皮切りに、この世代の活躍で「キャロットクラブ」というクラブが世間に注目され、記録的な会員増加につながり、それからはコンスタントに毎年活躍馬を出すのでクラブの人気は高まる一方となったのです。

「コンスタントに毎年活躍馬を出している」とはいえ、実際は、「当たり」に比べて「ハズレ」が圧倒的に多いのが、“伝説の2002年産”とはまったく違うところです。そんな(「ハズレ」が多いという)状況の中でも、たまに出る「当たり」は超A級の馬なのですからインパクトが強いわけですね。


これらの歴史を経営サイドの心理として考えると、あくまで憶測ですが、

『さあ、リニューアル!少数精鋭でアピールするぞ!』

『2年目、うーん、まだまだ活躍馬が出ないせいか会員が増えないなぁ』

『3年目、これは誤算。ちょっとまずいな。ヨシ!この年は勝負だぞ!!』

『ほら見ろ!思ったとおりだ!あとは、少しずつ経営(回収)させていただこう。』


。。。こんな感じですが、これって何かと似てません!?

『パチンコの新装開店と一緒やん!!』


そうですねぇ。「赤字覚悟で出して、少しずつ回収する」
 
客心理としたら、

『あの大当たりが忘れられない』

『たまに大当たりが出るからやめられない』

双方、うまく噛み合うわけです。


そんな“安泰”キャロットにも誤算が生じてしまいました。
「新ファンド法」です。

「一口は儲からない」
というのが世間で広まり、辞めた方も多く現れました。

そんな逆境をキャロットは、再び「あの手」で会員増員に成功しました。

現2歳馬の2006年産です。
この世代を「キャロットクラブ、第2次ピーク世代」と、勝手に命名しました。

2歳で早くも重賞勝ち馬を輩出し、これから続々と続くでしょう。そして、来年のクラシックでは、あの“イタリアントリコロール勝負服”が目立つ事になるでしょう。

そうなれば、再び、キャロットの人気が高まるわけです。
キャロットは、絶妙のタイミングで再び「新装開店」をやったわけですね!

『経営がうまいなぁ』



もうひとつ加入しているセゾンの場合は、初年度から勝負をかけてきました。
岡田さんらしいとはいえばらしいですね。

ですが、思うように会員が伸びません。
初年度から重賞を勝ったのに!です。

クラブの知名度を上げるためにも冠名も付けました。
冠名制自体別に構わないのです。

しかし、ありふれた、「ドリーム」と「サマー」。
インパクトが小さすぎます。

『どこのドリーム?』
ドリーム何某が多すぎます。

グランパズ「ドリーム」、
セゾン=フランス語で「季節」⇒「サマー」
なるほど、色々掛かっていますが。


それと、経営が下手ですね。もっともっと売り込まなきゃ。
HPだって、まだまだ改善の余地を残している。
近況にはせめて父母の名前を付加しないと、未だに馬の見分けがつかない。だから他の馬のコメントを見る気にならないし、出資意欲も低下してしまう。

だから岡田さんが一人気を吐いてもクラブ(売る側)とうまく噛み合わないとダメと思うんですよね。

それでも、例外なく2年目、3年目と、馬の質を見れば気合いが伝わる。

『何とか結果を出して、知名度を上げなきゃ!』



“レッド軍団”こと東京サラブレッドクラブも今年の2歳世代がブレークしました。リニューアル2年目世代の、あの辞典のようなカタログだった世代です。冠名も付けて気合を感じます。まさに、

『新装開店真っ最中!』

ですね。



ダラダラと書きましたが、

『色んな心理を考えて買わなきゃなぁ。』

と、改めて考えた、今日この頃です。
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アスクレピアス07 (まとめ)

前回、前々回に続いてアスクレピアス07について考察します。(最終回)


『ワイルドラッシュは、自身から伝える遺伝は弱く、すなわち「優性遺伝」という形質は期待できないようなサイアーで、交配相手の牝系に頼らないといけないサイアーと思う。』

『ディープインパクトとは3代母が同じといえども、血量的にはかなり遠縁である。』

『しかし、ディープインパクト同様の「キイ」を3代母インヴァイトで再び活性化することに成功』


。。。と、紹介しました。

では、アスクレピアス07は、ワイルドラッシュ産駒の配合例としての成功といえるのか?

しょーじき、申し上げますと。。。。

『少し物足りません。(アカンのかい!!jumee☆faceA193R2)』

せめて、母、祖母あたりで、ガツーン!とくるような「配合のキイ」、もしくは、アイスカペイド ≒ ノーザンダンサーの「継続クロス」の形が欲しいです。。。

しかーし!

血統・配合で決めたわけではないので。←オイオイ変な汗

希薄ながらも一応は「可能性」を感じる配合ではありますので、『1000万クラスの常連となってくれれば!』という、何とも図々しい願望を持っています。

ワイルドラッシュ x ヘクタープロテクター で、2歳戦から結果を出し、芝1400mを得意とする。

そんな、予想を抱いております。

さてどうなることやら。

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アスクレピアス07の母、アスクレピアス

前回、アスクレピアス07の父ワイルドラッシュについて、

『ワイルドラッシュは、自身から伝える遺伝は弱く、すなわち「優性遺伝」という形質は期待できないようなサイアーで、交配相手の牝系に頼らないといけないサイアーと思う。』

と、書き、産駒活躍馬上位もやはり「母にキイがあり」という実態を学びました。では、アスクレピアス07はどうなのか?アスクレピアス07の母を見ていきましょう。


アスクレピアスは、ヘクタープロテクター x クリエイター x Be My Guest、という血統。ディープインパクトとは3代母が同じといえども、血量的には、かなり遠縁。しかし、この牝系は、

「代を経ても色あせない」

という血統背景があるので、それについてはディープインパクトを例に出して説明する必要があると思います。それは、

『4代母ハイライトは、ハートライン上にハイペリオン3 x 2の強烈インブリードを持っていて、その影響力は代々受け継がれた。4世代孫のディープインパクトの強さも、その遺伝子の影響を何らかの形で受けているはず。』

という持論をディープインパクトの強さを語る際には付け加えています。(以前、ブログで紹介)

アスクレピアスから見て、そのハイライトは5代母にあたり、いくらなんでも5代経てまでその影響力が続くとは思えません。

しかし!

祖母インヴァイトは、希薄となりかけたハイペリオンをビーマイゲストにより5・5 x 5での継続クロスの形をつくり、再びハイライトにおける優性遺伝子を呼び戻す事に成功した。その成果が、ウインクリューガーというG1馬の輩出、というのに繋がった。―

こうなると、衰退しかけた牝系も再び光を取り戻し、再び活性化され、代を経てもその影響力はあるのと思われるのです。

こうして母リザーブシートからもまた、重賞ウイナーが誕生したのであります。(ソリッドプラチナム)


アスクレピアスは、クリエイターの“ナスキロ”の「組み合わせクロス」のナスルーラ部分を強調し、スピード資質を引き出した配合。(しかし、現役時にはこの遺伝子は眠っていた)

アスクレピアスの父であるヘクタープロテクターという“欧州ミスプロ”は、自身がスタミナを要す重い洋芝をこなしたという事でミスプロ“らしからぬ”「スタミナ因子」兼ね備えた。この因子が、不思議と母系に入るとアシストする事がよくある。(例:ミスワキ)

…このように不思議と、父としては「早熟性、短距離」が特徴だったのが、母父になると、「スタミナ」を伝えるケースがよくあるのです。

(しかし、アスクレピアス07は、芝1400mという適性を予想していますが。i-mode絵文字風・汗


次は、アスクレピアス07のまとめです。

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アスクレピアスの07の父ワイルドラッシュ

アスクレピアスの07への出資は、「血統・配合からのアプローチ」ではなく、「安馬で儲けよう」という不純な動機での出資という事を書きました。

『ワイルドラッシュの牝馬なんて、蓼食う虫も好き好きだな』

と言われるかもしれない。


ところで、ワイルドラッシュという種牡馬を今日は学んでみましょうか。

ワイルドラッシュは、父ワイルドアゲイン、母父プラグドニックル。ともにマイル前後を得意とする同じような適性同士の配合ですね。

ワイルドラッシュ自身は、イリノイダービー(GⅡ・ダ9f)ではレコードを記録したり、10fでの勝利もありましたが、本質的にはダートのマイラーですね。

ワイルドラッシュの父ワイルドアゲインは、ブリーダーズCクラシック(GⅠ・ダ10f)を勝っていますが、面白いのは、ワイルドラッシュ、ワイルドアゲイン親子共に「ダート9f」でレコードを記録したという点。

非主流ファラリス系で細々とメールラインを伸ばすこの親子、ニアークティックからのスピードを着実に受け継いでおりますが、やはり、自身から伝える遺伝は弱く、すなわち「優性遺伝」という形質は期待できないように思います。交配相手の牝系に頼らないといけないサイアーですね。

ゲイシャのラインブリードが特徴のパーソナリーの仔パーソナルラッシュ

ニアークティック4 x 3のインブリードの祖母を累進させる形となったスズジャパン

ドクターデヴィアスの妹という血統でノーザンダンサー2 x 3の強烈なインブリードのローズオブスズカ(スズカフェニックスの母)を祖母に持ち、アイスカペイド ≒ ノーザンダンサーで牝系を引き出したスズカワグナー

などなど。。。

やはり、ワイルドラッシュの活躍馬上位にはその「キイ」が、配合相手の牝系に隠されていたのであります!!


それでは、アスクレピアスの07はどうか?

また後日ということで。福助

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小旅行記と祝福

昨日、淡路ワールドパークONOKOROへ行ってきました。

淡路ワールドパークONOKOROは、旧名称、おのころ愛ランドの時に行った以来で約20年ぶり!?

何せ昔の記憶ですが、ミニチュアワールド、遺跡の世界、童話の森。。。などなど、新たに新設されて、明らかに全てが変わっていました。

しかし、連休の日曜日というのに客の入りはあまりよく無く、廃園前の宝塚ファミリーランドに行った時と同じ感覚になりました。大変なご時世とは思いますが、どうか存続していただきたいものです。


淡路島へは、明石海峡大橋で渡るのが今や常識ですが、「小旅行」ですので、わざわざフェリーで行きました。

淡路ワールドパークONOKOROでは、年賀状用の子供の写真をバシャバシャ撮り、褒美に子供たちにライドアトラクション等楽しんでもらいました。

十分満喫し、島の反対側へ車を走らせ、「パルシェ香りの湯」という温泉へ行きました。こちらは、隣接しているハーブ園で栽培されたハーブを使った数種類の天然温泉というのが特徴で、旅(運転)の疲れ癒してくれました。


話を到着した時に戻すと。。。

その温泉に到着した時刻が、な・なんと15:40!

『こんな山の中でテレビ映るかな?』

と、心配しながら地域のチャンネルを検索すると、「鮮明」とは言わないまでもなんとか映し出されました。

大坪さんが、一生懸命呂律(ろれつ)を駆使して力説しているのを申し訳なく思いながら、「ミュート」にし、耳にはラジオ短波をして観戦しました。

『ブルーメンブラット、がんばれ!!』


凄い、凄いです!ブルーメンブラット!!

こんな素晴らしい名牝に出資できるチャンスがありながら、目にも留まらなかった自分への憤りと、お仲間さんへの祝福、複雑な思いがあったのは否定できませんが、それでも、「ハーブの湯」に浸かりながら、

『ああいう、名馬をいつか持ちたいなぁ』

という希望と、出資者様への尊敬の念、この2つで脳内は満たされたのは温泉効果でしょうか。

だから、夜ご飯は皆にご馳走しました。大盤振る舞いで寿司を!
回っていましたが(笑)


兎にも角にも、

『ブルーメンブラット号、GⅠ初制覇おめでとう!飾り

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【アスクレピアスの07 牝】 への出資動機

アスクレピアスの07 牝
に、先日<駆け込み>で申込み、何とか出資が叶ったわけですが、同時に【初代雑談ブログ】を失ったという、その代償は大きかった。。。

まず、アスクレピアスの07への出資の動機なのですが、正直「血統」「配合」という方面からのアプローチで出資を決めた訳ではないという事を強調しておきます。

長年お世話になったキャロットクラブですが、早くに撤退を表明しております。その気持ちは変わりありません。現在サラブレッドクラブセゾンの出資馬頭数と比べてみても、まさにシフトして行っているのは一目瞭然ですが、では何故にアスクレピアスの07へ出資したのか。

『代替補償額が勿体なかった。』

というのが、一番の理由です。それとリーガルスキームとピースエンブレムの活躍を見込んで、『節税対策』というのも一理ありますが、これは額が額ですから大した問題ではありません。


セゾンは、「信頼」が、何より「配合論の検証」がしやすく、その成果も少しずつ実を結びつつあります。

一方のキャロットでは、幾度も「配合論の検証」を行ってきましたが、「検証」以前の問題が多発し、皮肉にも専門分野ではない「馬体重視(...というか欠陥探し;)」の方が好結果を生んでしまいました。(現在所有しているリーガルスキームとピースエンブレムは「配合のキイ」がしっかりしています!)

「配合論の検証」ではない出資は、私にとっては、もはや「無意味な出資」になるわけで、そうすれば、「安馬で儲けよう!」という不純な動機しか残っていないわけです。

アスクレピアスの07はそんな「不純な条件」にピッタリの募集馬でした。

専門分野外である「馬体」ですが、それでもリニューアル後の活躍したキャロットの馬たちの当時の募集カタログを引っ張ってきては、『活躍馬たちの共通点は??』と解らないなりに見てきました。

そうすると、不思議にも解ってくるものなのですね。傾向というか、走りそうな馬体的特徴が。

これはキャロット限定の見方と思うのですが、何より、活躍馬たちの募集カタログから解った事は「欠陥の少ない馬」という共通点ですね。こんなの相馬眼でも何でもありませんが。


「とにかく丈夫で、恵まれた育成環境に耐えうる事」

「とにかく丈夫で、デビューできる事」

これらが叶えれば、元来、「血統の良い馬ばかり」なのですから、結果が出るのは当然と言えば当然ですね。


兎にも角にも、アスクレピアスの07とはそんな条件にピッタリな馬でした。

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今週出走した出資馬の結果 ~ピースエンブレム~

○ ピースエンブレム
 11/22(土) 東京 3R (10:50)
 2歳未勝利 混) 芝2000mに松岡騎手で出走⇒3着 
 タイム:2.02.6(0.3) 上がり3F:34.5


まずまずのスタートからやや掛かり気味にハナに立ち、始終、“逃げ”の競馬となったけど、内心、

(しめしめ。この競馬こそがピースの必勝パターンなのだ!)

と、思いながらの観戦。

4角から長い直線でも大丈夫。「“キレ”より“粘り”で勝負!」は理想形。

そして、それに応えるように「差のない」3着。

負けはしたけど初戦とは違い、好内容だったと思う。勝ち馬は将来オープンでバリバリ活躍する馬だろうし、2着馬だって昨日書いた<メンバーの短評>どおりの「粘っこさ」。

舞台が中山に変わったらすべてうまくいくと思う。

ぜんぜん悲観する内容ではなかった。


ふうじんさんから頂戴したゴール前写真
<ふうじんさんから頂戴したゴール前写真>

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ピースエンブレムの相手関係

アムールマルルー。。。モンジュー x アラジが府中で切れるとは思えない

トレジャーバトル。。。。クリス.Sの子Dr Fong x カーリアン
              の粘っこさに注意

ユニヴァースガイ。。。。ダイワメジャー の近親も、カーネギーが入ることで
              血は衰退したと軽視。

すると、やはり敵はモンテトウルヌソルか!?
出遅れて届かない事を祈るしかないか。

ピースは3枠6番。
上で好き勝手書いているけど、ピースだって、東京よりは中山向きなので。
ここで負けたとしても、「ダート!」と言わず、中山まで待って欲しいなぁ。
それには、差のない2着、3着しかない!!


○ ピースエンブレム
 11/22(土) 東京 3R (10:50)
 2歳未勝利 混) 芝2000mに松岡騎手で出走。

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今週出走する出資馬 ~ピースエンブレム~

ピースエンブレム
 11/22(土) 東京 3R (10:50)
 2歳未勝利 混) 芝2000mに松岡騎手で出走。

デビュー戦は目を疑う4着惨敗という結果でしたが、陣営は、『これで本来の適性に専念できる』と、とても前向き。その直後に、『これでダメならダートも』という弱気な追記コメントも愛嬌ということで。

相手は、ピースと同じ小島茂厩舎のオオトリオウジャ(“勝手にお手馬#12”)が新馬勝ちした時の2着馬モンテトウルヌソルで、上がりを極限の33.1で上がってた恐ろしい馬。当然小島茂センセーもよくご存知で、『簡単な戦いにはならないでしょう』と慎重。

個人的には、先週サマーアドバンスでやりたい放題やってくれた内田博JKなので、何とか鬱憤を晴らして欲しいところ。

タニギム x SSなので、切れ味では到底敵わない。全姉のように4角先頭が理想です。

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心機一転!

ポンセです。

初代【雑談ブログ】はデータを残さず全て消えてしまいましたが、
気持ちを切り替えてこちらの2代目【雑談ブログ】を頑張っていきます。

どうか、ご愛顧のほど宜しくお願いいたします。ぺこり

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ドリームザネクスト

ドリームザネクスト  引退
生年月日2007年4月21日
調教師根本康広 (美浦)
馬主セゾンレースホース
生産者協栄組合
産地平取町
セリ取引価格
中央獲得賞金7,436.5万円
地方獲得賞金1,367.0万円
通算成績53戦4勝 [4-9-10-30]
主な勝鞍13'3歳上1000万下
近親馬エイデンダンスムツミカントリー
競走成績の詳細はこちら(netkeiba.comへ)
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イーグルカフェ 
1997 鹿毛 
Mr. Prospector系
Gulch 
1984
Mr. Prospector 
1970
Raise a Native 
1961
Native Dancer
Raise You
Gold Digger 
1962
Nashua
Sequence
Jameela 
1976
Rambunctious 
1960
Rasper
Danae
Asbury Mary 
1969
Seven Corners
Snow Flyer
Net Dancer 
1989
Nureyev 
1977
Northern Dancer 
1961
Nearctic
Natalma
Special 
1969
Forli
Thong
Doubles Partner 
1984
Damascus 
1964
Sword Dancer
Kerala
Fabuleux Jane 
1974
Le Fabuleux
Native Partner
インスパイヤダンス 
1999 栗毛
ダンスインザダーク 
1993 鹿毛
サンデーサイレンス 
Sunday Silence(米) 
1986 青鹿毛
Halo 
1969
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 
1975
Understanding
Mountain Flower
ダンシングキイ 
1983 鹿毛
Nijinsky 
1967
Northern Dancer
Flaming Page
Key Partner 
1976
Key to the Mint
Native Partner
ボージェスト 
1986 栗毛
ノーザンテースト 
Northern Taste(加) 
1971 栗毛
Northern Dancer 
1961
Nearctic
Natalma
Lady Victoria 
1962
Victoria Park
Lady Angela
ボウモント 
Beaumont(米) 
1970 黒鹿毛
Bold Ruler 
1954
Nasrullah
Miss Disco
Attica 
1953
Mr. Trouble
Athenia
          ◆本馬誕生時、父10歳(ヒト換算36歳)、母8歳(ヒト換算30歳)
5代目までに生じたクロス 
Northern Dancer15.63%4 x 5 x 4
Native Partner (名牝クロス)6.25%5 x 5

■兄弟
馬名生年
インスパイヤダンスの20062006
エイデンダンス2005
ムツミカントリー2004

■叔父母
馬名生年
シゲルイコカ2002
ジェモント2000
カネマサヘイロー1998
マイジエスト1997
サンタカタリナ1996
ボージェストの19951995
プティママン1994
ユーアザアグネス1993
サーストンフジオー1992
ビクトリチャレンジ1991
ボウズエー1990
        
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【インスパイヤダンスの07 牡の血統、配合解説】
 
          



● ≪種牡馬イーグルカフェの可能性 ~インスパイヤダンスの07 の父~≫
 イーグルカフェは、Gulch×Net Dancer(Nureyev×Damascus×Le Fabuleux)という血統で、父Gulch、母父Nureyev、ともに「芝ダート兼用」らしく、現役時はNHKマイルC(芝8f)、ジャパンCダート(※この年のみ力を要す中山ダート9fで行われたのも本馬にとってはラッキーだった!)の2つの勲章を手にした。
 父Gulchのように早い時期から活躍し、ピークは5歳で、距離適性は6f≧8f>9fというスピード馬だった。Raise a Native 3 x 5という血がよく出ていたせいか、「パワー型スピード」「マイラー」というのが本質だったのだろう。
 Nureyev×Damascus×Le Fabuleuxともに牝系に入って優秀なサイアー達で、それらの持つ「粘り強さ」「重馬場」「和合性」「底力」を兼ね備えた優秀なサイアーたちに支えられ、イーグルカフェの種牡馬としての期待も大きい。
 Bluehazeに繋がる名牝系出身で、このファミリーの主流Native Partner系からは、Key Partnerを介してスズカマンボ、エアダブリン&ダンスインザダーク&ダンスパートナー&ダンスインザムード兄妹が、Fabuleux Janeを介してはイーグルカフェ、Araziが出ている。なおイーグルカフェとAraziは従兄弟である。
 この名牝Native Partnerの血を活かす事がイーグルカフェの種牡馬としての成功のキイとなるのではないか? 

イーグルカフェ  
   
父 Gulch
母 Net Dancer
母父 Nureyev 
イーグルカフェの血統表



● ≪母インスパイヤダンスの血統 ~キイはAlcibiades 7 . 8 x 6 の「自系戻しクロス」~≫
 
 インスパイヤダンスは、ダンスインザダーク x ボージェスト(ノーザンテースト x Bold Ruler x Mr.Trouble)という血統で、祖母の兄がSir Ivor&ロードリージ、さらに遡るとMenowの名前が現れる名牝系である。
 ダンスインザダークにはのMenowクロスが内包しているので、先ほど挙げた[Menowと同じ牝系]というこの肌にダンスインザダークという配合には、Alcibiades 7 . 8 x 6 の「自系戻しクロス」でさらにこの牝系を強調した配合となった!。
 「ダンスインザダーク×ノーザンテースト」の配合は、牝馬のこの配合だと総じてマイル以下のスピードタイプに出る事多し。おまけに母の父ボールドルーラーもパワー型スピードタイプ、そして母の兄サーアイヴァー&ロードリージもまた、マイラー血統(サーアイヴァーは距離適性が幅広いが)としてのスピードを伝える事からも、この牝系は「仕上がり早く、マイル~10Fまでのパワー型スピード血統で、重馬場やダートにも向く。」と読める。
 ダンスインザダークからはこの血統で不足気味の、底力や成長力というものを補った。

インスパイヤダンス     
父 ダンスインザダーク
母 ボージェスト
母父 Bold Ruler 
インスパイヤダンスの血統表



● ≪
インスパイヤダンスの07「配合のキイ」 ~父と母との固い絆の結晶~≫
 インスパイヤダンスの07は、イーグルカフェ x インスパイヤダンス(ダンスインザダーク x ノーザンテースト x Bold Ruler)という血統で、一見、『イーグルカフェ×ダンスインザダークって、なんか父と母父の方向性がバラバラのような気がするんだけど。。。』と思われがち。
 確かに、イーグルカフェはマイラー血統のパワフルなスピード型で、ダンスインザダークはスタミナタイプ。しかも、前者は仕上がり早いのに対し、後者は3歳秋からの血統。
 先程母の血統紹介で、「この牝系は仕上がり早く、マイル~10Fまでのパワー型スピード血統で、重馬場やダートにも向く。ダンスインザダークからはこの血統で不足気味の、底力や成長力というものをサポートするのではないか?。」と挙げた。どうだろう?こう考えると父イーグルカフェと方向性がバッチシではないか!!このように、血統は幅広く見るものだと思うのである。
 そして、さらにイーグルカフェ x インスパイヤダンス(ダンスインザダーク x ノーザンテースト x Bold Ruler)という配合には、以下のような「配合のキイ」が存在する!!
-----------------------------------------------------
◆Nicks Appeal!◆
 Mr. Prospectorのニックスとして有名なMenow。このMenowと同じ牝系で、さらに「自系の戻し」でよりこの牝系を強調した母の配合相手がミスプロ系イーグルカフェ。
 ⇒ #母はMenowと同ファミリー。ダンスインザダーク内のMenow(6 x 7)との融合で<自系の戻しクロス>となる。このような母の配合相手として選ばれたのが、Menowのニックスであるミスプロ系イーグルカフェ。
  
◆Nicks Appeal!◆
 本馬母父のダンスインザダークは、Blue Swords = Bluehaze <全兄妹クロス> 5 x 5で見事戻されたクロス。さらに、同じ牝系であるイーグルカフェとの配合は、それを累進させるものである!
 ⇒ #この組み合わせはイーグルカフェを活かす配合となり、今後も注目。∴「Native Partner 5 x 5<名牝クロス>がキイ」
-----------------------------------------------------
(オマケ)
 本馬の兄エイデンダンスが先日初勝利をあげたが、このエイデンダンスは父エアエミネム x 母インスパイヤダンス(ダンスインザダーク x ノーザンテースト x Bold Ruler)という血統で、この「配合のキイ」は、NatalmaとMenowをうまく使っているなぁ。。。という印象。

インスパイヤダンスの07     
父 イーグルカフェ
母 インスパイヤダンス
母父 ダンスインザダーク
インスパイヤダンスの07の血統表

『こんな血統でも、「配合のキイ」があれば何とかなるんだ!』

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