マスカレイド、ラス前は???のダート1800mに出走





マスカレイド 3歳牝馬
9月1日土曜日
新潟3R 3歳未勝利 
D1,800m・15頭・石橋脩54㎏





「うまく入ることができた!」と感心しますけど、さすがに「ダ1800m」では強気になれません。

ここは調教代わりに乗ってもらい、なるべくダメージを少なめに、と願うところ。

そして“オーラス”は、9/16(日)の中山芝1600mにうまく入ることができるかどうかがこの馬の最大のターニングポイント。しかし、スーパー未勝利は芝の番組が少ないので、権利を持っていないと厳しいでしょうね。

だとすれば、ここで思わぬ誤算!?でダート1800mで結果が出れば、権利が取れれば、これはラストチャンスに期待が持てる。だって結果が出れば芝1600mに拘ることはないのだから。。。(強者が集中する芝1600mよりも番組豊富で分散するダ1800mの方が絶対いい!)

自信がないから馬券は買わない。それを後悔するような激走をぜひお願いしたい。




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キャロット、泣く泣く退会のカウントダウンを再び。。。



ノルマンディーオーナーズクラブ
への入会は辞めておくことにしました。

理由?
問い合わせに対し、メールの返信が来ないからです^^;
いや、これは大事なこと。
ヒトクチを営む上で、インフラがまだまだ整っていない現状なのかな?と。これは不安。ま、凄い魅力的な配合馬が居たわけでもないので、今回はお見送り。(この先も。。。たぶん。)




キャロット退会のカウントダウンが再びスタート!?
パンフはまだ届いていませんが、某情報によると、キャロット退会の運命をかけたケイティーズベストの2011の予定厩舎が栗東角田厩舎らしい。これで一気にトーンダウン。

理由?
角田厩舎は、社台Gにおいてまだ“試用期間”的立場であり、脚もとの不安をかかえている良血馬や小型の良血馬、いわゆる「ワケアリ」の馬たちを試行錯誤して結果を求められている立場で、この“試用期間”に実績を積むことによって将来的に“真の”良血馬を預かる資格を得ることができる。。。そのように思うからであります、はい。(このような経緯で見事社台Gの信用を勝ち取ったのが角居調教師と思います)

したがって、まだパンフは届いていないのですが、ケイティーズベストの2011はある程度想像ができるのです。。。「まだ母としては若く、そのような母の初子で馬はかなり小さい」。。。と。

まだパンフは届いていませんが、元よりこの馬だけしか眼中になかったので、「退会のカウントダウンは再開」ということなのです。




シルク
もちょっと不安に。。。

だって、◎カムホームウィズミーの2011 牡の上がなかなか結果を出してくれないんですもん!「この母はくずを出さない」という裏付けとしては、ちょっとよろしくない競走実績を積んでいる姉さんなのです。

だけど、価格的にはちょっと期待してしまうので、パンフで確認したいです。



兎にも角にも、これからはシルク中心になりそうです。







第二次絞り込み作業

キャロットでも価格の発表があり、シルクにおいては早くも予定厩舎まで発表されました。

そこで「第二次絞り込み作業」を行いたいと思います。



アドマイヤレッドの2011(牝・フジキセキ x ストラヴィンスキー)はこの値段!(1000万)でこの厩舎!(栗東木原)。懸念していた「近交の弊害」が出た可能性が大。これはパンフ&DVDが届いて入念なチェックが必要ですね。


カムホームウィズミーの2011(牡・ダイワメジャー x ケイムホーム)これはアドマイヤレッドの2011とは対称的。価格も出来映えの自信とも取れる適正価格(2500万)と一口の理想厩舎(栗東佐々木)。これ、本命です。


★★★評価のプンティラの2011(牡・ゼンノロブロイ x Acatenango)が姉でわが出資馬でもあるペルレンケッテと同じ厩舎(栗東・音無)に決まりました。これは出来が良いと判断して良いのではないしょうか。


同じく★★★評価だったアーティストチョイスの2011(牝・マンハッタンカフェ x Giant's Causeway)は厩舎(美浦勢司)、価格(1500万)ともにビミョー。これもパンフが来ての再評価という位置づけ。





キャロットは、「この子に今後キャロットを継続するか否かの運命を託そう」としたケイティーズベストの2011(牝・ネオユニヴァース x ファルブラヴ)に、以下の条件付きで詳細が発表されるまで注目していました。


・募集価格1600万円以上
  #それ以下だと難ありと勘ぐる
  #むしろ高額の方が評価が高いと認識

・関西、関東問わず、リーディング上位の厩舎

・募集時の馬体重420kg以上、管囲も相応に。




そして、厩舎こそは発表されていないものの、「募集価格1600万円以上」というのは見事クリア。パンフ到着が楽しみになってきました。なお、キャロットの他の募集馬の血統表はまだ見ていません。(見たら気持ちがぐらつくので)




カムホームウィズミーの2011(シルク)
ケイティーズベストの2011(キャロット)
プンティラの2011(シルク)
アーティストチョイスの2011(シルク)
アドマイヤレッドの2011(シルク)





剣が峰のプロスペリタは6着





プロスペリタ 3歳牝馬
8月19日日曜日
新潟6R 3歳未勝利 
D1,200m・15頭・大野54㎏

  *** 6着(5人気) ***




>返し馬で乗ったときに勝てると確信したぐらい

大野君、ボクも絶対今日は勝てると思ってたから、馬券いっぱい買ったんだよ。友人にも勧めたくらい。けど、仕方ないね。だけど、次はこの馬の性質もつかんだだろうし、頼むよ。本当にスーパー未勝利のあと1回しかないから。

>未勝利にいる馬では無いですよ。500万でも通用すると思います。

この言葉を実現させて下さい。


金成先生、次はメンコを付けてみてはいかがですか?ひょっとして逃げたらすごい馬なのかも知れませんね?あと先生、ボクはこう思うんです、「この馬、ひょっとして芝の長い所向きなんではないか?」と。ダート1200mで勝ち上がって、後に天皇賞馬になったイングランディーレ、あのような、ダート短距離≒ステイヤー、といったスタミナを持っているような気がして。色々試してみたいですよね?逃げたり、芝の長距離使ったり。。。なので、どうか次のスーパー未勝利は勝って下さい!お願いしますm(_ _)m





▼大野騎手「砂を被って嫌がっていましたし、馬も気にするようで、直線で馬の間に入ろうとしても、躊躇しながらでした。外に出したかったんですが、縦長の展開でなかなか難しかったです。返し馬で乗ったときに勝てると確信したぐらいで、未勝利にいる馬では無いですよ。500万でも通用すると思います。たぶん外枠だったら、そのまま外を通って勝負になっていたと思います。中山の方がコーナーが緩いから、競馬し易いと思います」
▼金成師「内枠だから嫌な予感はしたんですけど、それでも最低でも権利は取れると思っていたんですけどね。調教でも砂を被る練習をしているんですけど、やはり調教と競馬では、飛んでくる砂の量が違いますからね。最後も馬を気にしながらで、あれだけ伸びてくるんですから、能力はあるんです。乗り役は距離は短いところで良いと言うので、次は中山・D1,200mを使います」







今週出走する出資馬





プロスペリタ 3歳牝馬
8月19日日曜日
新潟6R 3歳未勝利 
D1,200m・15頭・大野54㎏




>『未勝利で終わる馬ではないので、
>何とか勝たせないといけませんね。』



このメンバー。
本当に有言実行なるかも!?


先生、良いレースに投票した!good job!!





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プロスペリタ 3歳牝馬

父 スペシャルウィーク 
母 ラスキンウォーク
 母父 Machiavellian

<配合のキイ>
マルゼンスキーと同ファミリーで、
マルゼンスキー ≒ Euryanthe 3 x 3  
→ ハートライン上、Quill 5 x 4 「バッククロス」

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未勝利で終わる馬ではない。。。そうです。

プロスペリタ
坂路コースでキャンターの調整で、8日と12日に時計を出しています。調教師は「馬なりですが、やはり動きますね。未勝利で終わる馬ではないので、何とか勝たせないといけませんね。先週の新潟はフルゲート割れしていたので、使おうと思えば使えたんですが、帰厩後10日ですし、牧場でもまだそれほど進めていなかったので、さすがに足りないと思い、見送りました。今週に向けて準備しておきます。鞍上は大野騎手を押さえました」と話しており、今週日曜日の新潟・D1,200mに出走を予定しています。





『未勝利で終わる馬ではないので、何とか勝たせないといけませんね。』

おおー!
聞いたで、聞いたで。
その言葉信用してるでぇ。

それにしては、大野拓弥ってビミョーやな^^;
今期まぁまぁ調子いいみたいやけど、勝率が悪すぎる。

調教師の意気込みに対し、手配した騎手に少し不満。
エビショーはアカンかったのかな?
それでも、厩舎の数少ない勝ち星のうちの1つを挙げてくれたのがこのジョッキーだから、精一杯の手配なのかな??

どうか、どうか、有言実行でお願いします>『未勝利で終わる馬ではないので、何とか勝たせないといけませんね。』



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プロスペリタ 3歳牝馬

父 スペシャルウィーク 
母 ラスキンウォーク
 母父 Machiavellian

<配合のキイ>
マルゼンスキーと同ファミリーで、
マルゼンスキー ≒ Euryanthe 3 x 3  
→ ハートライン上、Quill 5 x 4 「バッククロス」

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崖っぷちな娘たち


まもなく3歳未勝利戦が終了します。


わが家にも、2頭の“崖っぷち馬”がいます。
プロスペリタマスカレイドのともに3歳牝馬2頭です。


両馬とも、新馬戦の番組が終わって経験馬相手にデビューしたのがついこの前の事。

本来ならば、『補償を減らす為のいわば強引なデビューだな』的な時期での初出走でしたが、両馬とも“なかなか”のデビュー戦を披露してくれて、陣営を悩ましています。だって勝てそうな馬を勝たすことができないのは、調教師としても一番ツライ事でしょうから。



プロスペリタは、経験馬相手でメンバー最速の上がりを計時、2着馬とは0.2秒差というデビュー戦でした。権利を獲ってしっかり調整して臨んだ2戦目は、思わず騎手のせいにしたくなる負け。しかもこの時期にイタイ、権利獲得ならずという6着という最悪の結果。こうなると、節の問題もあり、あと1戦できるかどうか。その1戦も運良く夏競馬で使えれば、出走数でスーパー未勝利の権利も持っているので、あと2走走れます。それが今週の投票次第という状況です。チャンスは十分ある馬なんで今週の出走が叶えば良いなぁ。


マスカレイドはつい先月デビューしたので、プロスペリタと同じ状況に置かれています。新潟開催の最後にうまく潜り込められるか、でこの子の運命は大きく左右されます。この子も初戦で良いものを見せてくれました。タキオンの子らしい末脚で、上がりはメンバー2位の33.8秒を計時、勝ち馬から0.7秒差の7着という内容。叩いての2走目は当然ながら上積み十分。その期待の2戦目が、スーパー未勝利となるのはあまりにもかわいそう。せめて新潟最終週で使えてスーパー未勝利につなぎたい。



今までにない緊張感でもって、未勝利戦終了のカウントダウンを数えています。



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プロスペリタ 3歳牝馬(シルク)
 父 スペシャルウィーク 
 母 ラスキンウォーク
  母父 Machiavellian

マスカレイド 3歳牝馬(キャロット)
 父 アグネスタキオン 
 母 マイティーダンサー
  母父 Alzao

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出資馬の出走結果

ラステラッサ、8着惨敗orz


ブロードピーク 4歳牝馬(キャロット)
 8月11日(土) 小倉7R 3歳上500万下
 ダ1700m・松山55
          - 15着 -

ラステラッサ 2歳牝馬(シルク)
 8月12日(日) 新潟5R 2歳新馬(牝)
 芝1600m・和田54
          - 8着 -






ブロードピーク。。。ダメです。牝馬はこうなったら、なかなか立ち直りません。芝を使ってダメならば、早めにお母さんにしてあげるのが彼女のためでしょう


ラステラッサ。。。好スタートにびっくり!も、相変わらず頭が高い走法ですね。首をうまく使えてません。やはりマイルは長かったのでは?それにしても負けすぎです。距離短縮で変わり身を信じたい。この馬は走るハズ!当初から言っていたとおり「ダート1200m」こそがこの馬の能力を遺憾なく発揮できる場と思います!


和田騎手「スタートは速かったんですけど、1頭になると物見がすごかったので、他馬が来るのを待っていたんですが、馬込みに入ると今度は周りを気にして、ハミを取らなくなってしまいました。でも、乗り味は良いですし、慣れてくれば走ってくると思います。スピードはありますし、距離も1,400m〜1,600m位までなら保ちそうです。軽い芝が合いそうなので、そういうところを狙って行けば良いんじゃないでしょうか」



今週出走する出資馬

ラステラッサ、デビュー!


ブロードピーク 4歳牝馬(キャロット)
 8月11日(土) 小倉7R 3歳上500万下
 ダ1700m・松山55

ラステラッサ 2歳牝馬(シルク)
 8月12日(日) 新潟5R 2歳新馬(牝)
 芝1600m・和田54





今週の楽しみは、なんと言ってもラステラッサの新馬デビューです。

「母が繁殖牝馬としての配合のキイを持ち合わせている」
というのは、先に新馬勝ちを収め、札幌2歳S-GⅢへ果敢に挑戦するローブティサージュと同じ。むしろこちらの方がX染色体伝達経路上でクロスするに相応しいサイアー=バックパサー、だったので、出資検討する歳にはこちらの方に期待したものです。結局2頭とも出資しましたが、こちらへは「2口」という、些細ですが強弱を付けたことが期待の表れでもあります。

デビュー前というのはハラハラドキドキで、全く競馬にならない場合、その後の事を考えると凄く暗い気持ちになるのですが、逆に先のローブのように、とても強い勝ち方をしてくれると、これは妄想が膨らんで(笑)

このデビュー直前の独特の心理状態「ハラハラドキドキ」は、「この1戦で天と地ほどの気分が違う」というのを恐れてのものかもしれないですね。

しかし、デビュー前に、ある程度の能力は測れるものです。

とくに、「配合のキイ」がある馬の場合、臨戦態勢に入ってからの追い切り内容で測れます。もしこの時の動きに不満がある場合、それは「この大胆な配合が失敗した。コピーエラーを起こした。近交の弊害が出た。」という事と否応なくも認識してしまい、その逆で追いきりで素質の片鱗を表現しようものならば、「この配合が良い方に出た!確実に良質遺伝子はONになっている!」と確信に近い期待が膨らむものです。

ローブティサージュは、まさに後者で、デビュー前には古馬オープン馬で後の重賞ウイナーになるアスカクリチャンをはじめとする格上馬を煽る動きを披露してくれました。


では、ラステラッサは?
これが、育成時のコメントが「背中がよい」という評判で、しかし、それは千代田特有のセールスとも受け取れるので信用できない(笑)
だけど、追い切りでは十分及第点をあげられる時計を計時していますし、少なくとも「コピーエラー」とは判断しにくいのです。

ならば、自ずと結果は伴うもので、実戦においてはさらなるパフォーマンスを見せてくれると信じています。もし初戦で結果が出なくとも、それなりの見せ場を作ってくれると思いますし、何戦かしたらきっと素質は開花してくれると信じています。

適性は、偉大な近親馬ヒシアケボノと共通の遺伝子が伝わってると思うので、スプリンターと思っていたのですが、先生は新潟のマイルをチョイスしてきました。私的には、「ダート1200mベスト」と思うので、ここで結果が出たら、それはそれで良い意味での裏切りであり、それは考えている以上の奥深さを所持している、ということでもあるので、大いに裏切って欲しいです^^

。。。思わず長文になってしまいましたが、これも期待の表れなんです。だから、この馬が惨敗したら。。。将来的にも走ってこなければ。。。猛省して、シルクの先輩方の言う忠告を今後は素直に聞き入れようと思います。たぶん。。。大丈夫と思うんだけど。。。って、皆そう思って幾度も騙されてきた、と仰せになられている先輩方々。。。でも。。。大丈夫と思うんだけど。。。



▼ゲート試験合格後は馬体維持に重点を置いて調整され、今週デビューする事になり、

▼厩務員は「ここまで無事に休まず調教もこなせたし、良い仕上がりでデビュー出来そうですね。8日の追い切りでは3歳馬相手でも、こちらが合わせるぐらいの余裕があって、手応えも良かったみたいですよ。ゲートに受かってから状態がグンと良くなってきているし、飼い食いは良い方ではないけど、この馬なりにしっかり食べてくれているので、あとは無事に輸送をクリアしてくれれば力は出してくれると思います。距離も、忙しい距離よりは、これぐらいの方が競馬もしやすいと思います。初めてだから、どんな競馬になるかはわからないけど、力はしっかり出してくれると思っています」と話し、

▼調教師は「輸送もあるので、追い切りは8分程度で抑えておきましたが、それでも相手を見る余裕があったぐらいで、標準よりは上だと思いますよ。あまり忙しい距離は使いたくなかったので、新潟でデビューさせることにしましたが、十分初戦から動ける態勢にあるので、楽しみにしています」と話しています。




おっと、ブロードピークも忘れてはいけません!
懲りずにダート1700mですが、芝1800mに登録したりと、まだ真の適性を掴み切れていない厩舎サイドと思いますが、何でも良い、とにかく1勝でも多く勝って、繁殖牝馬としての価値を上げてやって下さい。幸い追い切りは過去にない好内容です。





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ラステラッサ 2歳牝馬
 父:ゼンノロブロイ
 母:シンメイジョイ
  BMS:Woodman

<配合のキイ>
母は Woodman x Slew o'Gold(Seattle Slew直仔) という配合だが、1995年最優秀短距離馬のヒシアケボノとは共通の祖母を持ち、ヒシアケボノがWoodman x Seattle Slew x Lyphard なので、共通する血量は実に8分の7強も同一ということになる。(ヒシアケボノの疑似配合)

シンメイジョイを作る際、「ヒシアケボノを作りたい」という想いが強かったと思うが、しかしSeattle Slewは叶わない、そこでSeattle Slew直仔のSlew o'Goldが選ばれたと推測するが、これが結果的に良かった。というのも、Slew o'Goldの父Seattle Slewの母父PokerがWoodmanと同牝系で、またSeattle SlewとMr.Prospectorが同牝系という点や、X染色体伝達径路上でフィリーサイアーのBuckpasserを 3 x 4 でクロスさせるなど、Woodman と Slew o'Gold の組み合わせには、結合において共鳴する血が多く存在する。

本馬は、ゼンノロブロイの娘で、ゼンノロブロイの母父がMr.Prospector x Buckpasserのマイニングなので、マイニング ≒ Woodmanというニアリーな血統構成で結合するだけでなく、母における配合のキイ「X染色体伝達径路上におけるBuckpasser 3 x 4 のインブリード」をも牝馬ならではの伝達径路上で継続させている。(X染色体伝達径路上におけるBuckpasser 5 x 4 . 5 )

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シルク2012年募集馬(一部)の配合分析③



カムホームウィズミーの2011 牡



Highland ParkやBinalongは種牡馬にこそなれたものの、競走馬としては、G2、G3、オープン特別こそは力を示したが、G1においては相手に恵まれなかった不運もあり、ついには勝てることはできなかった。

大レースにおいての「あと一歩届かず」というのは、この一族における「血の宿命」というものか。朝日杯3歳Sにおいてマイネルマックスの2着だったオープニングテーマ、芝ダート兼用で着実に力を付け、重賞級の力があったもののオープン特別勝ちまでにとどまったタガノサイレンス。。。


それらが「相手に恵まれない不運」という巡り合わせ、いや、単に「勝負弱さ」というべきか、何れにせよ、この一族には何か共通の因子が作用しているように思える。

それは、上記に挙げた馬たちに共通していえること、――累代配合においてMan o'War~War Relicという異系を注いだ――、のが要因の一つに挙げられると思う。異系を入れることで活力や成長力も期待できるが、一方でWar Relicの「勝負弱さ」を表面に出させてしまったと思えるからだ。


また、この一族に共通して言えば、「マイル以下のスピード」である。これは上で酷評した「Man o'War~War Relic」も一役買っているように思うが、中でもBinalongやオープニングテーマのスピードは、Nasrullahの影響力が強いと思われる。

本馬も、Binalongやオープニングテーマのように、3代母においてNasrullah4 x 2という濃いクロスを作り、スピードの下地を作った上で、“お約束”のMan o'War~War Relic系Known Factを配合し、力強いスピードを補った。


本馬が他の近親馬たちと違うと思うのは、本馬の祖母において、Two Leaの牝馬クロスをハートライン上でつくり、上記のこの一族における「異系の傷」の良質部分をうまく抽出し、本馬の母がTamerettの牝馬クロスを作ることで、共通部分を強調し、効果の継続を狙った点だ。これならば、「異系の傷」が「異系の良さ」と転換するものだと信じている。


「Man o'War~War Relic系の強調」、「Nasrullahの強いクロス」、これらのスピードにダイワメジャーという本馬の配合が示すベクトルは、「ダート短距離」で、芝においては、「急坂コース向きのスピード」である。



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カムホームウィズミーの2011 牡馬
  父 ダイワメジャー
   母父 ケイムホーム

◆配合のキイ◆
 祖母はTwo Leaの牝馬クロスをハートライン上でつくり、
 母もTamerettの牝馬クロスでうまくまとめ上げた。
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今日の収穫@万券×2


20120804nigata9r001.jpg

    三連単  03 → 10 → 06  10,660円

③ 外エイシンラトゥナ 1人気
⑩ エフティチャーミー 3人気
⑥ リアリティー 5人気



もう一丁!

20120804nigata9r002.jpg

    三連単  03 → 10 → 06  10,660円

③ 外エイシンラトゥナ 1人気
⑩ エフティチャーミー 3人気
⑥ リアリティー 5人気



シルク2012年募集馬(一部)の配合分析②

ガバーナの2011  牝 は、というか、繁殖牝馬ガバーナの仔は機械的に買いたいところだ。「本来」は。

フィリーサイアーBuckpasser をハートライン上でクロスさせ、同牝系のPolish Precedent を配合することで4代母Lady Be Good を戻す事に成功したと同時に、Past Example ≒ Uncommitted (3/4同血クロス)2 x 3 としてまとめ上げた。

「本来」は、遺伝子のホモ化を狙うこの配合のキイにより、産駒には高い確率で走る因子が伝わりやすいものだが、繁殖牝馬のガバーナは、これまでの産駒が全くといって良いほど走っていない。「いつかいつか」と待ちつつも、ここまで仔出しが悪いと、「コピーエラー?」と見限りたくなる。

このような強いインブリードは、時として近交の弊害をもたらす。遺伝子のホモ化は、何も良い遺伝子ばかりとは限らないからである。ショック療法として用いられるこのような挑戦的な配合をガバーナの代において本当に必要だったのか?牝系を遡って血統表を見直すと、少し不安になってきた。



ガバーナの3代母にあたるUncommittedは、ハートライン上のWar Admiral 3 x 4 を含む Busanda ≒ Better Self 2 x 2 の強烈なキイを持ち、種牡馬Wavering Monarchを出した。

またその強烈なキイによりもたらされた強い因子は代を経ても強い影響を与え、後にこの子孫から無敗のダービー馬を輩出することになる。2005年の英ダービーを制したモティヴェーターだ。

そのモティヴェーターとガバーナの共通の祖母となるChellingoua、この牝馬における配合のキイはない。というか必要ない。Uncommittedの配合のキイをそのまま傷を付けずにさえいればいいのだ。

Chellingouaの娘Out Westにおいては、少し希薄となった配合のキイに対し、違う形で強調する配合を試みた節がある。Chellingouaの祖父にあたるエタンと同牝系のGone West とを掛け合わせMixed Marriageの牝馬クロスを作ったのだ。

そのようにしてOut West は、Uncommittedのキイを傷つけることなく存続し、違うキイを作ることで繁殖牝馬としての資質を高め、英ダービー馬モティヴェーターとガバーナとを産んだ。そう!お気づきのように、ガバーナとモティヴェーターは姉弟なのである!

ここで、この姉弟において後に大きな差となる配合の失敗をしてしまう。モティヴェーターは薄いラインブリードにとどめたのに対し、ガバーナの方は、冒頭に書いたように少し「やりすぎた」のだ。

ガバーナは、「欲」といおうか、Uncommittedのキイを再燃させてしまう。よりによって、同牝系かつBusanda≒Better Self 2 x 2という同じ配合のキイを持つPolish Precedentを配合相手にしたのだ!これは正直博打的配合だ。

結果論だが、博打は必要なかった。当然当たればとてつもない繁殖牝馬となったであろうガバーナであったが、ここまでの仔出し実績を見る感じでは、結果的に失敗だったと思わざるを得ない。

この牝系におけるBusanda ≒ Better Self 2 x 2 のキイを ガバーナにおける博打配合 Past Example ≒ Uncommitted (3/4同血クロス) 2 x 3 により、良質な遺伝子を傷つけたしまった感がぬぐえないのだ。

確率論でいうと厳しいガバーナの仔ではあるが、ゴールドアリュールの持つAlmahmoud 4 x 5 . 7 がガバーナ内のAlmahmoud を程よく刺激して新たなキイを形成してくれれば、ひょっとして「突然変異」「隔世遺伝」も期待できるのではないか?



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ガバーナの2011 牝馬
  父 ゴールドアリュール
   母父 Polish Precedent

◆配合のキイ◆
 3代母のキイ Busanda ≒ Better Self 2 x 2 と
 同じ配合のキイを持つ同牝系のPolish Precedentを
 配合されてできた母 ガバーナは、
  Past Example ≒ Uncommitted 2 x 3 を形成、
 継続的な効果だけではなく、牝系を戻す狙いの配合。
 繁殖牝馬としての資質を高める効果が期待できる。
 (やりすぎてコピーエラーした可能性も否定できず^^;)

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