ステイゴールドを社台は捨てるべきでなかった



ステイゴールドこそ社台血統の成功の歴史を象徴する最高傑作



ディクタス→ノーザンテースト→サンデーサイレンス

という社台王国の礎を作ったサイアーを累代配合されたステイゴールドは、まさに「社台血統の最高作品」である。



ディクタスは、Nearcticの5代母Pretty PollyをMirandaで受けることでNorthern Dancer系と和合しやすくなり(Pretty Polly = Miranda)、さらにノーザンテーストとはPretty Polly = Mirandaの全きょうだいクロスに加え、Hyperionの3代母Gondoletteの牝馬クロスを作ることで、ノーザンテーストとは特に相性を示した。

またNoor Jahan = Bull Dog の「全きょうだいクロス」がキイとなり、サンデーサイレンスとも結合しやすくなる。



こうして改めてみると、ディクタスはノーザンテーストを活かすために、ノーザンテーストはサンデーサイレンスを活かすために、それぞれ将来を見据えていたような導入であったように思える。社台というのはことごとく「運が良かった」と思う。


だが、ステイゴールドを捨ててしまった。

社台は成功の血が凝縮されたステイゴールドこそ大切にしなければならなかったのだ。



幸い、オルフェーブルという最高の後継馬を作ることに成功したのが「運もまだ尽きていない」と思えるが、逆に、ビッグレッドファームはこのチャンスを絶対見逃してはいけない。


ステイゴールドは色んな血と和合する。ノーザンテーストをクロスすることでハイペリオンが強調され、そのハイペリオンがステイゴールド内のディクタスが橋渡しをする。


コンデュイットやアイルハヴアナザーの導入は必要ない。
そんなお金があるなら、ステイゴールドを活かす繁殖牝馬を買った方が良い。それがダービー制覇への一番の近道である。


岡田繁幸氏の「悲願のダービー制覇」はステイゴールドの配合にかかっている。



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