ポーラメソッドの次走は「期待」と「不安」


ポーラメソッドは中2週で芙蓉ステークス(2歳オープン・芝1,600外)を予定しています。

さて、出資者ならば次走、「期待」と「不安」があることでしょう。なぜなら、再びあのような競馬ができるか?と問われれば、答えるのが正直難しいからです。1ハロン短縮でマイルになると位置取りは後方ですんなり落ち着き、折り合いも心配なく終いにかけることができるかもしれません。しかし、問題は「マイル」なんです。器用さが問われる距離なんです。捲くって行けるようなペースの緩みも期待できなければ、仮にまくれても上がりの決め手ではSS系に敵いません。


このように、「レコード駆けに強い血統」「乱ペースに強い血統」なわけですけど(注意※1)、一方でSS系がレースを作るような展開になると「血のモロさ」が出る可能性もありまして、それらをクリアしてこそ「真の名馬」なわけです。「真の名馬」とは、抜きんでた絶対的能力があるので、馬場状態や展開に左右されない馬のことですから、マイルだから、とかの言い訳は通用しないんですよね。まぁそこまで期待するのはかわいそうですけど、あれだけハデな勝ち方をしたわけですし、こういう血統馬から時に「大物」というのは誕生するものですから、期待したくなりますね。

そういう意味で次走は楽しみなのであります。「名馬」の資質を持っていればマイルでも結果が出るでしょうし、まぁそこそこの競馬をすれば「それなりの能力」なわけですし。

ただ、2200m以上では間違いなく個性を出してくれるというのはこの前のレースで確信しました。無事であれば末永く楽しませてくれるのは間違いないでしょう。

(※1 瞬時に速い脚は使えないけど一定のスピードを持続できるスタミナを持つ血のこと。こういう血統から穴馬は出現する)

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話は前後しますが、ポーラの前走で特に「能力がある」と感じた点。それは、――


上がり3ハロンは他の馬が軒並み36秒台~37秒台だったのに対し、ポーラ1頭だけが34秒台をたたき出した事。(2番目に速かった2着馬を1秒3も上回っている!)

2着馬タケルファラオは断然の1人気単勝1.7倍を支持されていました。それもそのはず、タケルファラオの前走は新馬戦で2着でしたが、その時負けた相手(パシフィックギャル)が次走アスター賞(500万下)でハナ差の2着だったのですから“1本かぶり”は当然のことだったしょう。それを楽に負かしたのですから価値があります。

そしてVTRを見なおして思うこと、それは――

「あれはタケルファラオの勝つレースだった。いや本来なら勝っていた。」

ただし、あくまでそれは「ポーラがいなかったら、」ということであり、「1頭次元の違う馬がいた不運」ということ。親バカではなく、何度見てもそう思えます。

ペースが違うので単純に比較はできませんけど、前日のアスター賞(500万下)より3秒4も速い勝ちタイム、単純な物差しで測ると、――

パシフィックギャルがアスター賞をハナ差2着で、新馬戦ではタケルファラオを0.1秒差で勝っている。そのタケルファラオを0.8秒差の5馬身で完勝したのでその実力は。。。「オープン級」となりますね。親バカかな?^^;


まぁ、楽しみな馬に出会えました。




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ポーラメソッド 2歳牡馬(シルク)
  父:チチカステナンゴ
  母:タイキポーラ
   BMS:トウカイテイオー

☆配合のキイ☆

▼チチカステナンゴは7代母がSomethingroyalという牝系。
▼チチカステナンゴ自身も、Somethingroyalを戻すSir Gaylord = Swansea 3 x 5をキイとした母から産まれた。当然ながら「Somethingroyal使い」が配合のキイとなる
▼本馬は、チチカステナンゴのキイSir Gaylord = Swanseaを継続させることに成功した。
∴不作の父の産駒で唯一活躍する可能性を秘めていると見た!
                          詳しい血統の解説はこちら
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