ツルマルワンピースの16

ツルマルワンピースの16  栗毛 ’16.03.27生

・ 父:ヴィクトワールピサ / 母:ツルマルワンピース(母父 キングカメハメハ )
・ 栗東 橋口慎介厩舎 / 生産 ノーザンファーム
・ 総口数:500口 / 募集価格: 1,800万円(36,000円/口)
・ 総賞金額: ***円 / 回収率 ***%
・ 成績 0-0-0-0-0--0 (芝:0-0-0--0 / ダ:0-0-0--0)



以下に詳しく書くが、ツルマルワンピースという1頭の繁殖牝馬の出会いから、初仔に続き、第2仔に出資する経緯となったのだが、今回出資に至ったツルマルワンピース第2仔、父が、これは何かの因縁か、自身に初のGⅠ価値をもたらせてくれたローブティサージュの<母のいとこ>のヴィクトワールピサなのである!

牝駒特有の遺伝経路上にでん!と構えるMachiavellian。この遺伝の影響が大きいと強い牝馬が誕生すると考えており、そういう意味ではフィリーサイアーの可能性も否定できないヴィクトワールピサだが、今回(兄の時も)の出資に至った最大の理由は、父ヴィクトワールピサではなく、それは母ツルマルワンピースの繁殖牝馬としての可能性を感じさせる配合のキイにほれ込んでのものだった。


まずは血統表を見ていただきたい。
tsurumaruonepieceblood_20170902184651c6c.png
血統表には、Miesque , Special , Sex Appeal , Cosmah , Flower Bowl ・・・“ひとつなぎの大秘宝”ばりに、ズラリと名牝の名がちりばめられている。 

中でも、<Sex Appeal の牝馬クロス>と上の血統表には隠れているが、<Milan Millの牝馬クロス>に注目したい。

 前者Sex Appeal の牝馬クロスは、というよりも、100%同血の息子たちをクロスさせている<全きょうだいクロス>こそが本馬の母ツルマルワンピースの配合のキイである。 
トライマイベスト = El Gran Senor <全きょうだいクロス> 4 × 3 

さらに、後者<Milan Millの牝馬クロス>、これはフジキセキの黄金配合として名高い。フジキセキの代表産駒の多くにこの牝馬クロスが見られる。本馬の母ツルマルワンピースも薄いながらもこの「Milan Mill 牝馬クロス」を持つ。 
フジキセキの黄金配合<Milan Millの牝馬クロス> 

以上のように、母ツルマルワンピースには十分すぎる「配合のキイ」が存在する。そしてそれを証明するかのように競走馬時代には重賞でも好走した。 こういう配合馬は、母としても可能性を秘めており、遺伝子がONとなって伝わりやすいのだ。本馬はそのような母の第2仔であり、これは「母の可能性に対する先物買い」という感覚で出資した先の初仔に続いての「きょうだい出資」と相成った。本馬に限らず、このツルマルワンピースの仔には今後も注目していきたい。



tsurumaruonepiece16family.jpg 


tsurumaruonepiece16001.png                (募集時のカタログ)




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